ボエボエ日誌

What is life without MUSIC!

今週のお題をば

今週のお題「今年見に行ってよかったもの」

 

 

今週見に行ってよかったものはもちろん後輩たちの頑張りですね。大会もそう。だけど何より合宿にOboeのトレーナーとして参加したことでした。そのとき教える子は一年生唯一のOboeで、しかも二、三年生の先輩は出るコンクールの部門が違ったため合宿に居なくて、一人で悩んでいました。その時は私も楽器について沢山悩んでいました。その合宿、本当にいろんなことがありましたが、生徒自身だけでなく私もたくさん成長できたようです。激動の時代のはざまに居る私の高校のこれからについて先生と話し合い、受験と大会のはざまで苦しむ後輩に陰ながらエールを送り、そして一週間が過ぎました。夏休み前半は正直伝統的なサウンドには今一つ足りていませんでした。しかしそのあと、彼らが主体で演奏する文化祭や、別の部門に居る二、三年生の応援に行ったとき、夏休みが明けて、格段に音が良くなった後輩たちの姿を見たとき、その音を聞いたときは感動しましたし、手放しで嬉しかったです。

 

 

そして全国大会。

今年は応援に行けませんでしたが、みんなは昨年の雪辱を晴らしてくれました。結果を聞いたときはもう大号泣。そのときちょうど学祭の話し合いをしていましたので空気が凍り付きましたが(皆さん大変ご迷惑おかけしました)、そんなこと考えている余裕はありませんでした。去年の結果が自分の中で、納得したつもりではいましたが、それでももやもやしていたり、ちょっと斜めに見ていた部分がありました。いつも自由曲は何回も聴いているのですが去年の自由曲はあまり聴いてきていませんでした。その正体が、単純に自分たちの代で結果が残せなかった悔しさから来ているんだってことに気付けて、一年たって初めて心の底から去年の結果を「悔しかった。」と思いました。後輩に「ありがとう。よくやった。」とこんなに思えたのは、ひとえにあの合宿にトレーナーとして参加した経験があるからだと思います。呼んでくださった顧問には本当に感謝しています、いや、他にも様々な面で感謝はしていますが。

 

 

最近はよく自由曲聞いてます(笑)

 

 

日本の部活動はもはや固有の文化であるといっても差し支えない領域な気がします。少なくとも、吹奏楽は。日本の中高生バンドは同年代バンドでは世界トップクラスであることは紛れもない事実です。なので、今回は日本語で日本文化を語ったってことで、和文のみで☚なんつう言い訳w

英語はこの後勉強すっぺ

 

でゎ